思いついたのが、周りの人達を応援して、みんなと心から笑顔で繋がる事。
2月の北海道独自の緊急事態宣言。何とその時、今年初の展示会。
新さっぽろギャラリーで、お客様もやはり激減してこの先どうなるんだろうってホント不安な日々を過ごしました。
3月仙台での展示会は北海道からという事で、今までにない緊張感の中、お仕事させて頂いて、そして その後は、石の蔵ぎゃらりぃ林での最後の展示会、北海道地震直撃のリベンジで一年半ぶりの地下街での展示会、十彩23周年は、何とコロナ禍直撃!またまた凄い状況に追い込まれました。
そんな中でも、どこの展示会でもそれぞれの場所で、スタッフさんやお客様に支えて頂きました。しかし、5月は、全国の緊急事態宣言で、新さっぽろギャラリー休業で、稟りん凛が中止。自社で独自の販売会をして、何とか乗り切る事が出来ました。
そんな中、独立して30年近くの時が流れ、昔と今の状況と重ね合わせていました。始めた頃と比べると、まだまだ自分、頑張れるなと思う事が出来たんです。
それは、その頃には考えられなかった人達、支えてくれるスタッフ、応援してくれるお客様や関係者の皆様がいるからです!
コロナ禍の中でその事だけが、私には色濃く見えたのです。

独立した時は、何にも無かった。ただ夢と希望と若さと無知だったからこそ出来たんだと思いますが、今は違います。皆様がいる。皆様の笑顔がある!
そう思った時に、ちょっとやっていない事に、新たに 挑戦してみようと思いました。
ファッションやアートを応援して、周りの人達にもお仕事で繋がっていく事。
ネットだけでは伝わらない事。みんなで喜びを分かち合っていく事。お客様と作り手もみんな心で繋がっていく♪
イベントが無くなって影響受けている 印刷会社さん、デザイナーさん 作家さん達もギャラリーの休業などで展示会も突然中止になったりと、このコロナ禍で不安な日々を過ごしています。
私は、この5ヶ月で応援してくれる皆様のおかげで少しですが、そんな方達のお手伝いも出来るという事に気がついたのです。
気がついたらやる!出来る範囲で実行する。止まる事が出来ない。それが十彩を生み出し、Toiroesを作った原動力です!
以前ファッションショーの撮影でお世話になったルーモさん何とこのタイミングで新スタジオに移転!プチエール♪
木工家具作家の清水宏晃さんとは、石の蔵ぎゃらりぃ林 最後の展示会で初めてお会いして 清水さんの作り出す木のぬくもりに惹かれて 何か一緒に出来たらいいねって、お話した事がずっと頭にありました。手織り作家の久堀知子さんとは、新しく作る81ブランドもご一緒するのですが、お忙しい中、手織りラグをこの為に織って頂き撮影協力してくれました。石の蔵ぎゃらりぃ林でのご縁が生まれたお二人の作品と一緒に撮影したい。林さんへの感謝も込めました

モデルはもちろんKaoさん、2度のショーでご一緒してからのご縁で、いつもとても素敵に表現してくれる。心もカラダもほぐしてくれる内側からの美を感じるモデルさんです。現在は、ヨガティーチャーとしても、オンラインでも活躍されています。
撮影も無事終了してここからは、いつもDMを作って頂いているミレイさんのデザイン力に託します!
ここからがスタートです!
デザイナーとして、今出来る事でみんなに笑顔を届けます!
お客様の支えは皆の支えに!笑顔で繋がっていくのがToiroesです

ワクワクを皆んなで共有しましょう!
Toiroesフレンズの皆様!お手元に届くの楽しみに待っていて下さいね




