2021年02月19日

本物を目指す!

一枚の布から生まれるお洋服。
布の地模様もしっかりと柄合わせします。
24年十彩ブランドを一緒に作り続けている、日本の縫製スタッフは、柄合わせも印も入れずパターンを当ててそのまま裁断してしまいます!アジアの布を知り尽くしているからこそ出来る、熟練した匠の業。
これは、どんなに頑張ってもバリの縫製チームには出来ません。

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しかし一枚の布からお洋服として光を浴びる布もあり、もう一方はハギレとしてゴミとして扱われてしまうのがアパレルの世界では当たり前です。布は何枚も重ねられて一気に大量にカットされ、その分のハギレがそこには生まれます。その為の焼却にどれだけのエネルギーが使われているのでしょうか?
裁断する時の電力はどのくらい?大量に流れ作業で行われ、過酷な労働をする縫製スタッフは世界中にどれだけいるのでしょうか? 

十彩が手仕事にこだわるのはそこにあるのです。毎シーズンごとに大量に並べられているお洋服がどのくらいの数ゴミとして焼却されるのか?安いからいいやって新しいの買っちゃえ。汚れたから捨てればいい。流行遅れだからもういらないって雑に扱われていくお洋服達。どれだけのエネルギーが捨てられて行くのか?

1人ひとりのカラダを守り笑顔を応援するファッションを作りたい。

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過酷な労働では無く心豊かに仕事が出来る環境で技を磨く。
縫製が好き。作るのが大好き!

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もっと上手くなりたい!もの作りを仕事にしようと思う人達の始まりは、同じ志しがあると思います。
そんな心を活かす物づくりを十彩では続けてきました。

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そしてそれを応援してくれるのが布。素材なんです。

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布と出会わなければ、お洋服は生まれてきません。糸が無ければ布は出来ません。畑が無けれ綿は生まれきません。人に出会わなければ。お洋服も生まれてきません。

全てのものが繋がっている。
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だからこんな小さな布も私達は繋ぐんです。

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同じ布なのに、お洋服になれない布。
ハギレだった布が人の手によってまた一枚の布になり服になる。

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布への感謝!

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そして更に小さなハギレがバッグになりゆるキャラになり、人を癒す。


地球で生まれるものは全て感謝と愛で繋がっている事に気がつくと、

目の前がクリアになり心が軽くなる。

物事の本質を見極める達人になれる才能はみんなが持っている。

あなたにとっての本物を見極めよう!

十彩はそんなきっかけを作るブランドですにこにこ










posted by 十彩 Aya at 19:20| Comment(0) | 十彩ブランド

亜麻の種からたくさんの夢が広がる。

自然栽培のみのり農園さんが、来年の作付け計画が始まっているという事で、あさぶ亜麻保存会から分けて頂いた種と小野田さんの種をお渡ししました。

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亜麻保存会から分けて頂いた種を3ヶ所の農家さんに振り分けする予定です。

もう1ヶ所は丘珠の農園を管理する土っかりさんへ。

そして春になったら遠軽に行ってイラクサを受け取って、アオヤギの種をお渡しする予定です。

雪解けが待ち遠しいですね♪

亜麻はゴールデンウィーク頃、雨が降った翌日に植えた方がいいみたいです。

自然と向き合いながら作る繊維。とっても楽しみです。


たくさんの人達の手から手へこの亜麻の種が運ばれて北の大地が喜ぶ布作りが出来たら嬉しいです光るハート

まずは種を分けて頂いた、あさぶ亜麻保存会と、工房 亜麻音の小野田さんに感謝です!ゴメン/お願い
そして種を植えて頂く農園の皆様よろしくお願いします。平謝り‍♀️


posted by 十彩 Aya at 17:59| Comment(0) | 大地の布づくり

気がつけば 19周年!

先週の今頃はIshaジュエリー展の準備をしていました。
久しぶりのIshaジュエリー展でコロナ禍の開催なので、どんな感じになるのかな?と思いつつ‥‥
初日スタートしたら、いつものIshaジュエリー展!
お客様が次から次へと来場されましたあせあせ(飛び散る汗) 凄いパワー❣️

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Isha展が終わりIshaとの出会いの事とかをふと考えていました。
あれは、2001年の9.11後だったのでロスの空港のセキュリティチェックが厳しかった!
そうそう。インドネシアのジョグジャカルタに行こうと思っていたのに突然アメリカのツーソンへ。
ネパールから日本を経由して行ったので、今にして思えば 凄く怪しい日本人。笑
イミグレで厳しいチェック!
それで思い出しました。
2002年2月のツーソン!でIshaに初めて会って偶然にも同じバリ島に住んでいた。
そんな運命的な出会いから19年!来年はIshaに出会って20周年の年になります。

これは何か記念イベントでも企画したい!そう考えると凄くワクワクしてきました光るハート

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こんなに長い年月が流れているのに、その輝きは色褪せる事無く、たくさんのお客様を魅了するきらきら
いつも新しい出会いがあり、たくさんの元気をくれるジュエリー。


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長年ファンの皆様も Ishaジュエリー初心者の方も一緒に楽しめる 20周年が出来たらいいですね♪

その前にコロナ禍もおさまって、Ishaジュエリーを思いっきり楽しめる夏太陽️になる事を願って!ゴメン/お願い
posted by 十彩 Aya at 17:39| Comment(0) | Ishaジュエリー