布の地模様もしっかりと柄合わせします。
24年十彩ブランドを一緒に作り続けている、日本の縫製スタッフは、柄合わせも印も入れずパターンを当ててそのまま裁断してしまいます!アジアの布を知り尽くしているからこそ出来る、熟練した匠の業。
これは、どんなに頑張ってもバリの縫製チームには出来ません。

しかし一枚の布からお洋服として光を浴びる布もあり、もう一方はハギレとしてゴミとして扱われてしまうのがアパレルの世界では当たり前です。布は何枚も重ねられて一気に大量にカットされ、その分のハギレがそこには生まれます。その為の焼却にどれだけのエネルギーが使われているのでしょうか?
裁断する時の電力はどのくらい?大量に流れ作業で行われ、過酷な労働をする縫製スタッフは世界中にどれだけいるのでしょうか?
十彩が手仕事にこだわるのはそこにあるのです。毎シーズンごとに大量に並べられているお洋服がどのくらいの数ゴミとして焼却されるのか?安いからいいやって新しいの買っちゃえ。汚れたから捨てればいい。流行遅れだからもういらないって雑に扱われていくお洋服達。どれだけのエネルギーが捨てられて行くのか?
1人ひとりのカラダを守り笑顔を応援するファッションを作りたい。

過酷な労働では無く心豊かに仕事が出来る環境で技を磨く。
縫製が好き。作るのが大好き!

もっと上手くなりたい!もの作りを仕事にしようと思う人達の始まりは、同じ志しがあると思います。
そんな心を活かす物づくりを十彩では続けてきました。

そしてそれを応援してくれるのが布。素材なんです。

布と出会わなければ、お洋服は生まれてきません。糸が無ければ布は出来ません。畑が無けれ綿は生まれきません。人に出会わなければ。お洋服も生まれてきません。
全てのものが繋がっている。

だからこんな小さな布も私達は繋ぐんです。

同じ布なのに、お洋服になれない布。
ハギレだった布が人の手によってまた一枚の布になり服になる。

布への感謝!

そして更に小さなハギレがバッグになりゆるキャラになり、人を癒す。
地球で生まれるものは全て感謝と愛で繋がっている事に気がつくと、
目の前がクリアになり心が軽くなる。
物事の本質を見極める達人になれる才能はみんなが持っている。
あなたにとっての本物を見極めよう!
十彩はそんなきっかけを作るブランドです

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